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中島弘貴
by ototogengo
中島弘貴
多様なものごとと関わりながら世界を広げて深める。文筆、絵、音楽、写真をやります。

2011年に解散したバンド“立体”では、うたとギターを担当。


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もう大丈夫そうです

できるだけおだやかに日々を過ごすために環境や心境を整えるべきだと考えます。いつでも超然としていたいけど、それらの影響は少なからず受ける。より生きやすくするためにどういった状態が自分にとって好ましいのか、改めて感受し、思考していきます。常に能動的であることは容易ではないですが、せめてより良く受動する状況を自ら選びとっていきたい。

自分を含めた周囲の人たちが幸せになる方法を考え、行動していきます。幸せであって欲しい好きな人たちが多くいます。まずはそこから。そして、いずれはもっと多くの人にそれを伝え、実感してもらうことが望みです。
# by ototogengo | 2010-09-15 10:05 | 日記

特にない

どうかしている。自分でも自分が全く分からないのに、他の誰かにそれが分かるべくもないと思う。
理性が働こうとしているのに、感情や自分自身の存在そのものがそれを阻んでいるといった状態だ。外へ出てたくさんの見知らぬ人を見ると不安になって頭がぐらぐらする。透明な厚く深い膜を隔てたところにある世界が揺れる。
心が分解してそれらが静かに喧嘩している。できるだけ冷静になって待とう。今はその実態が分からないので対処法を見出せないが、心と時間を使えば快方に向かわせることができるだろうと信じる。

ただギターを弾き続けているが、上手く意図することができないので、取りとめなく流れていくのみだ。あるいはそれを公開するために録音すれば、他を意識することによって理性の復権を促せるかも知れない。
# by ototogengo | 2010-09-14 18:59 | 日記

特にない 続き

対人、恋愛、活動、生活、それらに大きな望みをもって生きてきたが、今のところは結局どれも上手くいっているとはいえない。それらの実現に対する努力が虚しく、どうでもいいことに感じられ、ぼんやりとではなく、初めてまざまざと自殺を考えた。
自分が死ぬことによって引き起こされるだろう多岐にわたる問題について思いを巡らせた。また、かつて自分を愛してくれた唯一の彼女の顔や言葉、絶対に自らは死なないと誓わされた約束を思い返し、もう一度話してみたいと電話をかけたが、繋がらなかった。しかし、それもまたどうでもいいかと心のなかで死ぬ準備を着々と進め、ある屋上から飛び降りることを決意しようとしていた。そうやって呼吸を乱しながら涙を流して数時間、いつその屋上へ出かけるときが来るかと考えていた。

だが、突如どんなになっても生きていけるじゃないかと思い直せる瞬間が来た。うつくしく生きることは問題じゃない。そうしようとして死に傾くのはいやだ。弱っちく甘っちょろくても、できるかぎり良く生きることを続けようという決意を強く強く感じた。そうだ。自ら死人になるよりは這いつくばってでも生きたい。そうじゃないか。

生き直すことにします。
# by ototogengo | 2010-09-13 23:33 | 日記

特にない

親しく人と接することが難しい。

何がそうかと言うと、まず自分の相手に対する願望を当人に伝え続けることが難しい。
その一端を突発的に伝えることはできるが、それを継続できるのは相手が同様の願望を示し続けてくれるときだけだ。もしそうでなければ、その願望が叶わないことを恐れるために、あたかもその願望が初めからなかったかのように振る舞う。

次に、自分の弱い心を相手に晒し続けることが苦痛だ。
上にも記したが、誰かと親しく接する際にはこちらから相手への願望というものが生じる。しかし、それが悉く(ことごとく)叶うなんてもちろん在り得ない。相手は自分ではないし、それを理解した上でもおれが相手に求めるものは決して少なくないばかりか、大きく、強い。繰り返すが、それは奇跡か奇跡に近い状況にでもない限り頓挫せざるを得ないのだ。
一方で、相手から自分への願望というものもある。それは自分が相手に好意を示していれば叶えたいと思うが、それにだってこちらから相手への願望と同じく実現に限界がある。そして、だからこそ自分の願望を正当化することなど、やはりできないと痛感するのだ。
願望の非成就によって、そこから生じる苦痛によって自分自身の弱さを突きつけられる。それが何度となく起こるから、弱い心を相手に見せることは避け難い。それは自分にとっても相手にとっても良くない状況だ。残念ながら、そんな状況に割ける多大な労力と時間はどこにもない。自分にも相手にも生活がある。生活をするためにするべき、しなければならないことが本当にたくさんある。

そこで選択しうる最善の方法は期待をせずに人と接し、飽く迄も孤独であり続けることだ。しかし、それが好ましくない、悲しいことも重々承知しているつもりだ。
# by ototogengo | 2010-09-13 21:09 | 日記

ライブが5本

さて、立体の次のライブは8月31日(火)高円寺 ガンバラネBarにてワンマン演奏。

9月1日(水)には大好きなライブデュオ「あみのめ」と渋谷 青い部屋で対バン。

11日(土)にはスタジオミュージアム笹塚で私生活でも親交の深いゴイゾンとのスタジオライブ。

19日(日)には山梨の廃校での昼から夜まで音楽三昧のイベントが。

27日(月)には高円寺でよくお会いする「ねたのよい」と新大久保EARTH DOMで対バン。

詳細は下記からどうぞ↓
立体通信

以上、5本のライブがそれぞれに異なる意味でたのしみです。全ておすすめのイベント、といわざるを得ませんが、それが何ともうれしいです。
# by ototogengo | 2010-08-23 21:59 | 出演、出展